食糧庁表示規格との違い説明


  単品精米の表示は食糧庁規格と全く同じです。 ブレンド精米の表示
  方法は若干異なっていますが、消費者の皆様には誤解を与える心配は
  皆無で むしろ食糧庁規格の方よりも見やすくなっていると思います。
  ブレンド米に関して食糧庁は大精米業者に配慮してか、生産国別表示が
  間違いなければ、あとはメリット表示と考え、詳しい内容表示は したい
  者が勝手にせい。と言わんばかりで消費者の皆様を無視しているかのよう
  です。 ブレンド米こそ、ブラックボックスにせず、内容を明らかに表示
  しなければ これからは信頼されにくくなると思っています。
 


  比較表示例1 ↑
  左が このソフトで手軽に作成できる表示です。 右側は食糧庁規格の
  表示方法です。 カッコ書き箇所をチェックする手間、使用割合確認を
  する必要がありますが比較的簡単に作成できます。 でも使用割合が縦に
  並び国内産100%が重複表示され見にくいと私は思います。
   

  比較表示例2 ↑
  たとえ、「その他」と記載しても使用割合の合計が100%になるように記載
  する方が好ましいのでは・・・ 右の食糧庁規格の記載では一見、使用割合
  合計が150%になり (@゜Д゜@;)あらら・・・? と思われそうです。





  比較表示例3 ↑
  もうこうなると 右の食糧庁規格表示は見にくいだけでしょう。 国産米の
  割合も分かり難くなります。 国別表示だけ記載すると見やすいでしょうが
  ブレンド米は国別表示だけでいいのでしょうかねぇ。 (~ヘ~;)ウーン