ご存知ですか? 「たくわえくん」
お米の生産量は気象条件などにより、年毎に大きく変化します。平
成5年の大凶作を背景とした緊急輸入の下で消費者のみなさんから
は国産米を中心としたお米の安定供給が求められました。 このた
め、不作の時でも安定的にお米の供給ができるように備蓄が制度化
されました。 備蓄されるお米の量は過去の不作状況を踏まえて、
不作が2年連続したとしても安定的に供給できるように150万㌧を
基本としています。 ・・・と食糧庁の話です。
しかし問題は、備蓄した古米を誰が食べるのか? です。 価格が安ければそれなりの需要もある
でしょうが保管に費用が掛かるのと、逆サヤを阻止したい食糧庁の思惑と流通自由による新米価格
下落もあり、食糧庁の売却価格は魅力がありません。 市場価格を冷静に判断して逆サヤが発生す
れば国民の食糧備蓄目的で税金の投入も仕方ないのではないでしょうか?
銀行屋に公的資金投入とか言って税金をドブに捨てる余裕があるのだから...。( ̄▽ ̄;)
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