新潟県産コシヒカリの分類・価格 ?





新潟県は、県名が示すように潟が多い県です。「潟」とは、よし・あしなど の沼沢植物が成育している低湿地です。この地帯は大昔、よし・あしが埋も れて未分解のまま集積して泥炭となっています。 これらの未分解有機物は 温度上昇効果や乾土効果によりアンモニア態チッソが生成されるのです。 その生成量は全国平均の約2倍にもなって地力の高い「田」が作られ上質の 「コシヒカリ」の源になっています。又、同じ新潟県産でも魚沼、佐渡、岩船、 一般地区の四ブロックに産地分けされています。中でも信濃川上流の新潟県魚 沼地区で生産される「コシヒカリ」は、日本的「うまい米」の典型と評価され流通価 格も飛び抜けて高く、同じ新潟米でも別格扱いされています。


流通実情
  確かに平成五年度の不作時には全国唯一「特A」の最高食味で「魚沼産米」は
  高評価されました。しかし近年では「特A」評価のお米は他にも多くあります。
  しかし、不作時の高評価を根拠に未だ流通業者が「魚沼ブランド」で異常な高
  値取引しています。 当店では平成11年度産まで価格と品質、食味のバランス
  を考慮して「魚沼地区産コシヒカリ」は販売していませんでしたが平成12年産に
  なって高過ぎた流通価格がようやく是正されつつありますので販売を再開しまし
  た。また、高級ブランドゆえに偽物の流通も多く、生産量の10倍は販売されてい
  ると業界の裏常識です。